楽プラの印象を最も劇的に変えるのが、足回りのカスタマイズです。ここでは定番の楽プラ 車高短 改造方法と、美しいフェンダーの面出しを実現する楽プラ ツライチ加工 やり方を順を追って解説します。
1. シャーシ加工によるローダウン化
楽プラのサスペンション構造は極めてシンプルです。車高を下げる基本アプローチは、シャーシ側の車軸受けスリットの上部をデザインナイフや精密ヤスリで1.0mm〜1.5mm程度削り広げる加工です。これにより車軸の位置が相対的に上がり、ボディ全体が美しく沈み込みます。削りすぎるとタイヤがフェンダー天井に干渉するため、仮組みを繰り返しながら0.2mm単位で慎重に追い込むのがコツです。
2. 楽プラ ホイール交換 流用の選択肢とトレッド調整
純正ホイールから社外品や別車種のホイールに変更することで、マシンのキャラクターは一変します。主流となっているのは、1/32スケールのカプセルトイ(ガチャガチャ)に付属するカスタムホイールの流用や、3Dプリンターで出力された高精細ホイールパーツの換装です。
取り付けの際は、純正の金属シャフトをそのまま使わず、外径1.0mm〜1.2mmの真鍮パイプや洋白線を新規に切り出すことで、自在にトレッド幅を調整できます。さらに、タイヤがフェンダーのツラ(外端)と同一平面上に揃うよう楽プラ ツライチ加工を施す際は、フェンダー内側の肉厚をデザインナイフでカンナ掛けのように薄く削り込む「フェンダー爪折り加工」を併用すると、タイヤの干渉を防ぎつつ完璧なスタンスが完成します。