彼女を語る上で欠かせないのが、にじさんじ1期生としての歩みだ。月ノ美兎をはじめとする個性豊かな同期たちと共に切り拓いた荒野は、現在の巨大なVTuber業界の基盤となった。互いに個性をぶつけ合いながら築き上げた関係性は、単なるビジネスパートナーを超えた独自の連帯感を生み出している。
何もないところからコンテンツを作り上げてきた彼女たちの初期の熱気は、今なお色褪せない。型破りな企画や飾らない本音のぶつかり合いを通じてリスナーを獲得してきた歴史があるからこそ、表層的な顔写真の有無など些細な問題として受け止められる土壌が形成されたのだ。