2026年を迎えた現在もお笑い界における「村上」たちの進化は止まりません。それぞれのフィールドで新たな試みが結実しつつあります。
マヂカルラブリー村上は、地上波テレビ番組での安定したMC業に加え、地域のカルチャー創出や飲食プロデュースなど、芸人の枠組みを超えたビジネス領域でも頭角を現し始めています。高円寺から世田谷へと生活基盤を移しながらも、街と酒を愛する庶民的アイデンティティは失われておらず、トークの円熟味は増す一方です。
フルーツポンチ村上は、伝統俳句の世界と現代ポップカルチャーを結ぶ架け橋として、教育機関での講義や地方自治体の文芸イベントに招聘される機会が急増。文筆家としての評価が芸人としてのオファーに好循環をもたらしています。また、出産を経て完全復帰を果たしたAマッソ村上は、女性芸人のキャリアパスにおける新しいロールモデルとして同業者からも熱い眼差しを向けられています。