若槻千夏が芸能界入りを果たしたのは2001年、当時17歳のときでした。埼玉県から友人と遊びに来ていた渋谷109前でスカウトされたことがすべての始まりです。事務所所属後すぐに講談社主催の「ミスマガジン2001」で特別賞を受賞するなど、デビュー当時からその端正な顔立ちとスタイルは業界内で大きな注目を集めていました。
ネット上で「昔の写真が衝撃的に可愛い」と語り継がれている画像の多くは、この2001年から2004年にかけて撮影されたグラビア誌の表紙や巻頭カットです。トレードマークとなったショートカットに健康的な小麦色の肌、大きな瞳と屈託のない笑顔は、当時の王道アイドルグラビア界でも異彩を放つ透明感を誇っていました。
現在でこそバラエティでの軽快なトークが代名詞となっていますが、昔のかわいいビジュアルに魅了されたファン層は厚く、当時の写真集やトレーディングカードはコレクターズアイテムとして高値で取引された実績を持ちます。本人が後年のインタビューで「最初は人前で水着になるのが恥ずかしくて泣いていた」と振り返る初々しさと、カメラの前で見せた堂々たるプロポーションのギャップが、瞬く間にトップグラビアアイドルの座へと押し上げました。