新しい機能性成分を生活に取り入れるにあたり、最も気になるのがピロロキノリンキノンの副作用と過剰摂取のリスクです。国内外のヒト臨床試験において、1日あたり10〜20mg程度の摂取であれば重篤な副作用は報告されておらず、米国FDAのGRAS(一般に安全と認められる食品)認証も取得しています。
ただし、指定用量を大幅に超える過剰摂取を行った場合、肝臓や腎臓への代謝負担がかかる可能性が動物実験等で示唆されています。目安とされる1日摂取量(10mg〜20mg)を厳守することが重要です。
PQQは日常の食品にも含まれており、多く含む代表的な食品には以下のようなものがあります。
・発酵食品:納豆、味噌
・野菜類:パセリ、ピーマン、ほうれん草、セロリ
・果物類:キウイフルーツ、パパイヤ
・飲料:緑茶、ウーロン茶
・その他:母乳(特に初乳に高濃度)
しかしながら、食品から摂取できる量は1kgあたり数マイクログラム〜数十ナノグラムと極めて微量です。臨床試験で確認されているような健康メリットを狙う場合、食事だけで必要量を満たすのは困難なため、高品質なサプリメントを活用するのが現実的です。