Q1:鼻の頭のニキビを明日までに即効で目立たなくする裏ワザはありますか?
A1:医学的に「一晩で消滅させる」裏ワザは存在しません。ただし、応急処置として患部を保冷剤などで数分間間接的に冷やすことで、血管を収縮させて一時的な赤みと腫れを緩和することは可能です。当日のメイクでは、油分の多いリキッドファンデーションを避け、ノンコメドジェニック処方のミネラルパウダーコンシーラーを清潔なブラシでピンポイントに置くようにカバーしてください。絶対に指で潰して膿を出そうとしてはいけません。
Q2:オロナインを鼻ニキビに厚塗りして絆創膏を貼ると早く治ると聞きましたが本当ですか?
A2:おすすめできません。オロナインの主成分には殺菌力がありますが、基剤のワセリン等の油分が毛穴を密閉します。絆創膏で密閉環境を作ると毛包内の温度と湿度が上昇し、嫌気性菌であるアクネ菌にとって絶好の増殖環境を作り出してしまう恐れがあります。かぶれや接触皮膚炎を引き起こして赤みを悪化させるリスクもあるため、密閉塗布は避けてください。
Q3:鼻のニキビが治った後、赤みや色素沈着が消えない場合はどうすればいいですか?
A3:赤みが続くのは真皮層の毛細血管拡張、茶色いシミ状のものはメラニンによる炎症後色素沈着(PIH)です。まずは徹底した紫外線対策を行い、ビタミンC誘導体やナイアシンアミド、アゼライン酸配合のスキンケアでターンオーバーを促してください。半年以上改善しない頑固な赤みや色素沈着には、美容皮膚科でのVビームレーザーやピコトーニング、ケミカルピーリングなどの医療照射が極めて有効です。