駐停車禁止マークのバツ印と駐車禁止の違いは?標識・罰則の最新解説

駐停車禁止マークのバツ印と駐車禁止の違いは?標識・罰則の最新解説

駐停車禁止マークのバツ印と駐車禁止の違いは?標識・罰則の最新解説の疑問点について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

Q1:ハザードランプを点滅させていれば、駐停車禁止の場所でも取り締まりを免れますか?
A1:免れません。ハザードランプの点滅は後続車への合図に過ぎず、道路交通法上の違法性を免除する効力は一切ありません。駐停車禁止エリアでハザードを焚いて停止した場合、即座に違反対象となります。

Q2:同乗者が「すぐ戻るから」とコンビニに買い出しに行き、運転手が車内で待機している場合は?
A2:駐停車禁止エリアであれば、車内に運転手が残っていても「停車」自体が禁止されているため違反です。また、駐車禁止エリアであっても客待ち・人待ちは「駐車」とみなされるため、どちらにしても違反が成立します。

Q3:赤信号や危険を避けるために止まるのも違反になりますか?
A3:違反にはなりません。道路交通法第44条ただし書において、信号待ちや危険防止のために一時停止する場合は駐停車禁止の適用除外とされています。

Q4:タクシーや配送トラックが駐停車禁止エリアに止まっているのを見かけますが、例外が認められているのですか?
A4:原則としてタクシーや貨物車であっても標識のルールは適用されます。ただし、公安委員会の指定により「貨物集配中の車両を除く」などの補助標識がある区間や、警察署長から駐車許可を受けている場合は例外として認められます。そうした指定がない場所での客扱いや荷扱いは一般車と同様に違反となります。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。