なぜ不確かな画像情報やまとめサイトが上位に表示され続けるのか。その答えは、アクセス数だけを絶対的な正義とする検索エンジンの経済構造にある。
ユーザーが検索窓に文字を入力した瞬間、数千の自動生成サイトが「最新画像」「流出」といった釣り見出しを掲げて網を張る。実際にページを開けば、そこにあるのは何の情報価値もない広告の山だ。この不毛なエコシステムは、ユーザーの覗き見趣味を刺激し続けることで成立している。メディア関係者やプラットフォーム事業者が改善を叫びつつも、このインセンティブ構造を根底から解体できていない現実がここにある。