公園の核となるのが、「わんぱく広場」に鎮座する巨大な複合遊具です。栃木市の公式発表資料にもある通り、この遊具にはチューブ状のパイプスライダーやターザンロープ、難易度別のクライミングウォールなど、約70種類ものアトラクション要素が一体化されています。幼児用の低床ステップから高学年の運動能力を刺激するアスレチックまで緻密にゾーニングされており、年齢の異なるきょうだいを同時に遊ばせやすい構造が子育て世帯から絶大な支持を得ています。
さらに初夏から晩夏にかけて来園者を惹きつけるのが、園内に隣接する永野川緑地公園の川遊びスポットです。永野川本流の緩やかな浅瀬は、水生昆虫や小魚の宝庫となっており、天然の親水フィールドとして機能しています。川底の玉石が見通せるほどの透明度を誇り、足首からふくらはぎほどの水深で水遊びを満喫する子どもたちの姿が絶えません。
また、春の行楽期には永野川緑地公園の桜開花状況に注目が集まります。堤防沿い上流へと続く桜並木が満開を迎える3月下旬から4月上旬には、淡いピンクの花霞と緑の芝生が見事なコントラストを描き出します。主要都市の花見名所のような過密感がなく、シートを広げてのんびりと春の息吹を堪能できる点も、リピーターを惹きつけてやまない理由です。