ファンのみならず多くの人が疑問に抱くのが、白塗りメイクを選んだ理由です。これだけのビジュアルを持ちながら、なぜ顔全体を白と黒のペイントで覆い尽くしているのでしょうか。その背景には、いくつかの明確なエピソードと彼自身の哲学が存在します。
最大のきっかけは、2009年にゴールデンボンバーへ加入した際、前任の暫定ドラムであるチエコさんが白塗りだったため、そのスタイルを形式上引き継いだことでした。しかし、それ以上に本人の「極度の恥ずかしがり屋」という性格が大きく影響しています。白塗りの仮面を被ることで羞恥心を捨て去り、全力でバカになれるスイッチを入れていたのです。
さらに、「顔の良さでファンを獲得するのではなく、バンドのパフォーマンスや楽曲の面白さで勝負したい」というエンターテイナーとしての硬派なプライドも、白塗りを継続してきた決定的な動機となっています。