レスリングで頂点を極めた彼女が、40代を迎えてから足を踏み入れたのが総合格闘技の世界だった。日本最高峰の格闘技イベントであるRIZIN FIGHTING FEDERATIONのリングに立った彼女は、年齢という壁を打ち破り、激戦を繰り広げた。
打撃の技術や寝技の攻防など、レスリングとは異なる競技特性に最初は苦戦を強いられたものの、泥臭く勝利にしがみつくスタイルで白星を重ねていった。敗北に屈することなく進化を続ける姿は、見るものに勇気を与え、RIZINの女子部門を牽引する象徴的な存在として確固たる地位を築いたのだ。