2026年シーズンの幕開けとなったネーションズリーグ2026結果は、世界のバレーボール関係者に大きな衝撃を与えました。開幕から強豪フランスやブラジルを相手に一歩も引かず、怒涛の開幕10連勝を記録。予選ラウンドを2位で通過すると、ポーランド・グダニスクで行われた決勝ラウンドでも堂々たる戦いを披露しました。
準決勝で強豪ポーランドに惜敗したものの、3位決定戦で激突したのは前年の世界選手権王者であるイタリア。フルセットにもつれ込む大激戦の末、最後は主将・石川祐希選手が鬼気迫るアタックを沈めてセットカウント3-2で勝利を掴み取りました。主要国際大会におけるメダル獲得は、1977年ワールドカップでの銀メダル以来、実に46年ぶりの歴史的快挙でした。
当時の特番インタビューにおいて石川選手は、「メダルを狙うと言い続けて、それを有言実行できたことがチームの成長。しかし、私たちの最終目標はここではない」と語り、歓喜の中でも視線をすでに秋の五輪予選へと定めていた姿が非常に印象的でした。この大会を通じて男子バレー世界ランキングは一時世界4位から5位を推移し、日本は名実ともに世界のトップランカーへと名乗りを上げました。