「世界屈指のイケメン王族」として日本のメディアでも度々紹介されるシェイク・ハムダン・ビン・ムハンマド・アール・マクトゥーム殿下は、1982年11月14日、現ドバイ首長兼アラブ首長国連邦(UAE)副大統領・首相であるシェイク・ムハンマドの次男(第一夫人との間の子)として誕生しました。
幼少期をドバイのラシッド・スクールで過ごした殿下は、イギリスの名門サンドハースト王立陸軍士官学校へ留学。軍事・リーダーシップの厳格な訓練を受け、卒業後はロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)などで政治経済学を修めました。この英国留学時代に培われた国際感覚と論理的思考力が、現在の国家運営における確かな土台となっています。
帰国後の2008年2月1日、25歳の若さでドバイ皇太子に正式指名されました。多くの兄弟がいる中で後継者に選ばれた背景には、卓越した統率力と民衆からの厚い人望がありました。現在はドバイ執行評議会議長を務め、先端テクノロジーの導入や「スマート・ドバイ構想」、持続可能な都市開発など、未来志向の統治機構改革を一手に牽引しています。