Yahoo!知恵袋やSNSの恋愛相談トピックを定点観測すると、「付き合っていないのに手を繋がれた」という投稿は後を絶ちません。寄せられた女性たちのリアルな体験談と葛藤を分析すると、ある共通した違和感の構造が浮き彫りになります。
知恵袋上に寄せられた代表的な投稿を見てみましょう。
「2回目の飲み会帰りに自然に手を繋がれました。嫌ではなかったしドキドキしたけれど、その後LINEでも何事もなかったかのように雑談ばかり。私と付き合いたいわけではないのでしょうか?」(20代女性の相談手記)
この問いに対するベストアンサーや共感コメントには、「告白の勇気がないヘタレ男子か、キープ目的のどちらか」「都合よく扱われないように、付き合う前なら『どういうつもり?』と聞くべき」といった厳しい現実論が並んでいます。
現場の女性たちが直感的に感じる「なんかチャラい」「警戒してしまう」という違和感は、心理学的にも「微細な不一致(アライメントのズレ)」として説明がつきます。男性側が発する言葉としてのコミットメント(責任)がないにもかかわらず、親密さだけを一方的に先食いしようとするため、女性の無意識が「詐欺的なアプローチ」として感知するのです。