大原のもう一つの強烈な武器が、誰もが聴き惚れるプロ級の歌唱力(歌うま)です。フジテレビ系列のバラエティ特番『千鳥の鬼レンチャン』内の「サビだけカラオケ」に出演した際には、サザンオールスターズの桑田佳祐や森山直太朗、Mr.Childrenなどの難関楽曲を見事なピッチと表現力で歌い上げ、スタジオの千鳥やかまいたちを驚愕させました。
彼の歌の凄みは、単に音程が正確であるという技術面にとどまりません。体格を活かした太く安定した腹式呼吸、楽曲ごとの情景を巧みに再現するビブラートや声色変化、そして何より「聴く者の感情を揺さぶるエモーショナルな声質」にあります。モノマネの誇張表現とお笑いのスパイスを効かせつつも、歌そのものは本気で聴かせるというギャップが、お茶の間の視聴者を強く惹きつけています。
音楽関係者の間でも「声帯のコントロール技術とリズム感はプロミュージシャンに匹敵する」と高評価を得ており、音楽とお笑いを融合させたネタは大原ならではのキラーコンテンツとなっています。