教習機関の料金表を見ると「一般コース」「一部免除コース」など複数の区分が存在します。受講者の過去の資格取得歴や現場経験によって、学科や実技の一部科目が免除され、受講料と取得日数が削減される仕組みです。
具体的には、すでに以下の資格を保有している場合、小型移動式クレーン運転技能講習の学科の一部(原動機・電気に関する知識等)や実技講習が免除されます。
- 移動式クレーン運転士免許またはデリック運転士免許を所持している場合:学科科目が大幅に免除され、受講料は約15,000円〜20,000円前後まで減額。
- 車両系建設機械(整地等)やフォークリフト運転技能講習の修了証を所持している場合:学科1科目が免除され、通常20時間の講習が16時間に短縮(費用も2,000〜4,000円程度割引)。
- 玉掛け技能講習をすでに修了している場合:小型移動式クレーンの実技合図科目が免除対象となるケースがあり、日程調整がスムーズになります。
教習所へ申し込む前に、自分が持っている資格証をすべて手元に揃え、免除対象に該当するか受付窓口へ事前確認することが無駄な出費を防ぐ第一歩です。