ドイツ国内には数多くの温浴施設が存在しますが、利用形態は大きく分けて「プールエリア」と「サウナエリア」に分かれています。プールエリアでは水着着用が義務付けられていることが多い一方、サウナエリアへ一歩足を踏み入れると完全な水着禁止・男女混浴ゾーンとなります。
世界的な温泉保養地として名高いバーデン・バーデンの歴史的公衆浴場「フリードリヒスバート」では、決められた順序で温浴や蒸気浴を巡る伝統的な入浴法が今も受け継がれています。実際に現地を訪れた日本人旅行者のドイツ混浴体験談でも、「入る前は緊張したが、周囲があまりに自然体なため、5分も経てば恥ずかしさや下心は完全に消え去った」という声が圧倒的多数を占めます。
また、ミュンヘン近郊にある世界最大級の温泉複合施設「テルメ・エルディング」など現代のドイツテルメ実態を見ても、広大な敷地に見事なアウフグースサウナが並び、老若男女が爽やかに汗を流す一大リゾートとして健全に運営されています。