ゲームフリークが展開する『ポケットモンスター』シリーズにおいて、五十音の「あ」は最も層が厚い頭文字の一つです。第1世代(カントー地方)のアーボやアズマオウから始まり、第9世代『スカーレット・バイオレット(SV)』および追加コンテンツ『ゼロの秘宝』に至るまで、各世代に必ず象徴的なポケモンが配置されてきました。
公式のポケモン図鑑 一覧を精査すると、「あ(ア)」から始まる名称を持つポケモンは、リージョンフォームやフォルム違いを除いた基本種だけでも60種類以上が確認されています。これは全ポケモンの約6%前後に相当し、「い」や「か」の行と並んで高い出現頻度を誇るグループです。
特に『ルビー・サファイア』の炎御三家であるアチャモや、『ソード・シールド』で対戦環境を席巻したアーマーガアなど、各世代のストーリーおよび対戦シーンの中心に立つ存在が多い点も「あ」から始まるグループの大きな特徴と言えます。