元巨人辻内崇伸の妻と離婚の真相|献身愛の結末と現在の警備員生活

元巨人辻内崇伸の妻と離婚の真相|献身愛の結末と現在の警備員生活

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辻内崇伸氏と妻の姿を世に知らしめた最大の契機は、TBS系ドキュメンタリー番組『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』への出演でした。12球団合同トライアウトに挑むものの獲得球団は現れず、野球選手としての死を宣告された辻内氏に対し、こづえさんが漏らした「どんな仕事でもいいから、元気で生きていてくれれば」という趣旨の言葉は、視聴者の胸を強く打ちました。

引退後、彼が飛び込んだのは女子プロ野球リーグ(JWBL)の指導者という道でした。2014年に埼玉アストライアのコーチに就任すると、2016年にはイースト・レイアの監督、その後は京都フローラなどで監督・コーチを歴任。指導者として女子野球の競技レベル向上に情熱を注ぎ、チームをリーグ優勝へ導くなど手腕を発揮します。

しかし、女子プロ野球リーグ自体が観客動員や運営資金の面で厳しい構造問題を抱えており、2019年頃から大幅な事業縮小や選手の一斉退団が相次ぎました。グラウンドでの熱血指導の裏で、プロ野球OBとしての経済的基盤は決して安泰とは言えない過渡期が続いていたのです。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。