各調査機関が実施した初詣に関する意識調査やアンケートデータによると、一般参拝者の平均的なお賽銭相場は以下の分布となっています。
- 日常の参拝:5円〜100円(最も多いのは5円玉、次いで100円玉)
- 初詣・新年参拝:100円〜1,000円(100円玉や500円玉、千円札が主流)
- 特別な願掛け(厄除け・合格祈願・病気平癒):1,000円〜5,000円、または別途ご祈祷料を初穂料として納める
金額の多寡によって神仏のご利益が変わるわけではありません。神道におけるお賽銭の起源は、収穫したばかりの「初穂(稲穂)」や「海の幸・山の幸」を神前にお供えし、日頃の恵みに感謝を捧げた「奉納」にあります。それが貨幣経済の発展とともに金銭へ置き換わったものであるため、「自身の身の丈に合った誠意と感謝の額」を納めることが本来の基準となります。