フェーズ2の新マークが発表された当初、ネット上やコミュニティ内では様々な憶測や誤解が飛び交いました。その代表的な噂について、客観的なファクトをもとに検証します。
誤解①:「オカルトや秘密結社のシンボルを模倣しているのではないか?」
左右対称の円環構造や光線状のラインが、一部で「神秘主義的すぎる」「秘密結社の紋章のようだ」と囁かれることがありました。しかし、これはデザイン史における「神聖幾何学(セイクリッド・ジオメトリー)」や、天体運行を模した天球儀の意匠を現代風にリファインしたものです。大森元貴が紡ぐ歌詞には「月」「星」「輪廻」「宇宙」といったモチーフが頻出するため、楽曲の世界観と舞台美術を一致させるための必然的なアートワーク設計であり、特定の宗教的思想とは無関係です。
誤解②:「フェーズ1の歴史や過去のメンバーを否定したのではないか?」
体制変更に伴うマーク刷新だったため、「過去の軌跡を断絶してしまったのではないか」と不安を抱く声も散見されました。しかし、大森自身は復帰時の特番や雑誌インタビューにおいて「フェーズ1で培った魂を捨てるのではなく、すべてを抱えた上で次のステージへ昇華させる」と明言しています。中心部に鎮座する「青りんごのヘタと葉」のフォルムはフェーズ1の血統をそのまま受け継いでおり、断絶ではなく「深化と継承」であることが分かります。