2026年、モメンタムファクトリー・Oriiはインテリアデザインの領域でさらなる新境界を拓いている。これまでの壁面パネルや時計といった小物の枠を大きく超え、建築空間全体を包み込む空間演出材としてのオーダーが国内外から急増しているのだ。特に、ハイエンドホテルや高級レストランのシグネチャーウォール、特注のバーカウンターなど、空間の顔となる大型プロダクトでの採用が目立つ。
今季最も注目を集めているのが、代表的なプロダクト群である「toneプロダクトシリーズ」の最新ラインナップだ。洗練された現代的なフォームに金属の経年美を落とし込んだこのシリーズから、2026年限定モデルとして大型照明器具とモジュール式シェルフが登場。金属の無機質さと手仕事による温かみが同居する空間体験を提供する。
さらに本誌の独占取材により、欧州のトップ家具ブランドとの国際的な限定コラボレーションプロジェクトが進行中であることが判明した。伝統の銅染色と最新のエルゴノミクスデザインが融合した限定チェアーやテーブルは、今年秋のパリ・デザインウィークにて初公開される予定だ。伝統技法の限界に挑み続けるオリイの最新アプローチから目が離せない。