ネット上やSNSのコミュニティで常に注目を集めるのが、ハッピーセット識別番号の見分け方に関する話題です。「外袋の番号を見れば開封前におもちゃの中身が100%わかる」「店頭で店員に番号を指定すれば好きなおもちゃがもらえる」といった真偽不明の情報が飛び交っていますが、現場の取材で見えてきた事実は異なります。
実際におもちゃの外袋(ビニール包装や紙パッケージ)の裏面隅や底面には、4桁〜5桁のアルファベットと数字からなる製造ロット番号(識別コード)が印字されています。この番号と中身のおもちゃが一対一で対応しているのは紛れもない事実であり、コレクター同士がWeb上でハッピーセットおもちゃネタバレ情報として番号表を共有するケースが多く見られます。
しかし、日本マクドナルドの公式運用ルールにおいて、ハッピーセットのおもちゃは「レジでの完全ランダム手渡し」が原則です。客側が特定の識別番号を指定して注文することはできません。現場のクルーに対する取材でも、「番号指定の要望はお断りするようマニュアルで定められている」との証言が得られています。
なお、同一会計でハッピーセットを複数個同時に注文した場合、クルーが同じケースから連続して取り出すため、店舗側の配慮により「同一会計内での重複(ダブり)が自然と避けられる確率が高い」という傾向は存在します。コンプリートを目指す場合は、単品で小分けに買うよりもまとめ買いを選択するのが賢明なアプローチといえます。