意気込んでトレーニングを始めたものの、間違った知識のせいで逆効果を生んでしまっては元も子もない。最も危険なNG行為が「ノーブラやサポート力の弱いブラでの筋トレ」だ。胸が激しく揺れると、バストを吊り下げている「クーパー靭帯」が伸ばされたり切れたりしてしまう。一度損傷したクーパー靭帯は二度と元には戻らないため、運動時は必ず高サポート力のあるスポーツブラを着用するのが垂れ防止の絶対条件だ。
また、フォームの乱れも挫折の大きな要因となる。腕立て伏せの最中に肩をすくめて首に力が入ってしまうと、胸ではなく肩や首の筋肉ばかりが疲弊し、結果として首こりや肩こりを悪化させる。動作中は常に肩甲骨を寄せて下げる(胸を張る)意識を忘れてはならない。さらに、胸のエクササイズ後は必ず胸を開くストレッチを行い、硬化を防ぐことがしなやかな美胸を保つ秘密だ。