報道ブースで見せるキリッとした表情とは裏腹に、ふとした瞬間やナレーション、バラエティ番組のゲスト出演などで見せる柔らかい笑みも、視聴者を惹きつけて離さない。生真面目さの隙間に覗く無邪気な一面や、飾らない素直なレスポンスは、多くの人々に親しみやすさを抱かせる。
「隙のないプロフェッショナリズム」と「等身大の人間味」。このふたつの要素が絶妙に同居している点こそ、彼女が幅広い世代から愛される最大の理由だ。緊迫したニュースの幕引きで見せる安らぎの表情は、過酷な一日を終えた視聴者の心をやさしく解きほぐす効能すら持っている。