色打掛と白無垢はどっち?格式の違いや両方着る順番と費用相場

色打掛と白無垢はどっち?格式の違いや両方着る順番と費用相場

色打掛と白無垢はどっち?格式の違いや両方着る順番と費用相場について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。

「清廉潔白な白無垢も捨てがたいが、華やかな色打掛でゲストをもてなしたい」という迷いは、和装を検討する多くのカップルが直面する壁です。結論から言えば、現在はこの二者択一で妥協せず、「両方着る」選択をする花嫁が全体の約4割を占めています。

両方を着用する場合、古来の儀礼に則った絶対的なルールが存在します。それは「白無垢 ➔ 色打掛」という着替えの順番です。純白から彩り豊かな姿へと変わる「再生の物語」を表現するため、色打掛から白無垢へ逆戻りする着替えは縁起の観点からも避けられます。

結婚式当日のタイムラインにおいて、和装同士のお色直しは非常に合理的です。白無垢から色打掛へのチェンジは、中の「掛下(かけした)」をそのまま流用できる場合が多く、掛け替えるだけのクイックチェンジであれば約15分〜20分で完了します。洋装ドレスへの着替え(約30分)よりも中座時間を大幅に短縮できるため、ゲストとの歓談時間を犠牲にしません。

また、「当日はウエディングドレスとカラードレスを着るため、和装は前撮りで白無垢と色打掛の両方を撮影する」というスタイルも定着しており、予算やプログラムに応じた柔軟な選択肢が広がっています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。