人気絶頂にあった半井小絵のキャリアに大きな転機が訪れたのは、2011年2月のことでした。写真週刊誌および週刊誌各社により、元プロ野球選手(当時コーチ)との親密交際・不倫疑惑が相次いで報じられたのです。
報道当時、メディア各社やインターネット掲示板では連日センセーショナルな見出しが躍り、公共放送の「夜の顔」を務める女性キャスターのスキャンダルとして過熱取材が展開されました。これに対し、半井小絵本人は報道陣の直撃やその後の手記・インタビューにおいて、「知人の一人として食事を共にしたことはあるが、男女の不倫関係にはない」と疑惑を明確に否定しました。
しかしながら、極めて高い清潔感と公共性が求められるNHKの報道現場において、スキャンダラスな報道自体が重く受け止められる結果となりました。2011年3月末の番組改編期をもって、5年間にわたり務めた『ニュース7』の気象キャスターを降板することが公式に発表されました。