現場の面接官が頭を抱えるのは、ネットの例文をそっくり書き写した志望動機だ。
「貴社の将来性に魅力を感じ…」といった抽象的な言葉は、パートの採用現場では浮いてしまう。ある小売店の店長は「マニュアル通りの綺麗な文章より、たどたどしくても『この店のレジ打ちの接客が好きで通っていた』と書かれた方が圧倒的に採用したくなる」と語る。
成功する志望動機には、必ず「個人の体験」が1行入っている。「利用客として感じた居心地の良さ」や「商品のファンであること」。そこに自分の強みを一言添えるだけで、文章の温度感は劇的に変わる。