彼女の歩んできた道は、まさに世界のバレエ界における快挙の歴史だ。15歳で単身海外へ渡り、国際コンクールで実績を重ねた後、スウェーデン王立バレエ団へと移籍。そこで日本人初となるプリンシパルの座を射止めたニュースは、国内外に大きな衝撃を与えた。
北欧独特の洗練された美意識と演出の中で鍛え上げられた演技力は、彼女の揺るぎない基盤となっている。帰国後、K-BALLET COMPANYへと移籍を果たした日高世菜は、即戦力として数々の大作で主役を完遂。主宰の熊川哲也から全幅の信頼を寄せられる存在へと成長を遂げた。