ヒカキン母校の新井高校とは?スキージャンプの挫折と原点を追う

ヒカキン母校の新井高校とは?スキージャンプの挫折と原点を追う

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ヒカキンの高校時代を語る上で欠かせないのが、同じくトップYouTuberとして長年活躍するMasuo(マスオ)との関係性です。

二人の関係は「YouTubeを通じて知り合ったビジネス仲間」ではありません。幼稚園から小・中・高校まで同じ学校に通い続けた、筋金入りの幼馴染です。新井高校時代も同じ学年で机を並べ、互いの自宅を行き来する親密な間柄でした。

当時、ヒカキンはスキージャンプの練習に明け暮れる一方で、高校1年生の頃に米国のビートボクサーであるRahzelの動画に出会い、独学でヒューマンビートボックスの練習を始めていました。休み時間や放課後、校舎の隅や自宅の部屋でマイクも使わずに口ずさむビートボックスを、間近で一番に面白がって聴いていたのがMasuoでした。

「あいつはずっと口で音を鳴らして練習していた。周りから見たら少し変わっていたかもしれないけれど、本当に音が凄かったから尊敬していた」

後年の対談動画でMasuoがこう振り返る通り、からかいや冷やかしの対象になりがちな思春期において、ヒカキンの異能を肯定し見守る親友が隣にいた事実は、表現者としての自己肯定感を育む上で決定的な役割を果たしました。

流出した「卒アル写真」に隠された素朴な少年像

ネット掲示板やSNS上でたびたび話題となるのが、ヒカキンの高校時代の卒業アルバム写真です。「ヤンキーだったのではないか」「今と顔つきがまったく違うのでは」といった憶測が飛び交うこともありますが、出回っている卒アル写真の実態はきわめて健康的かつ素朴なものです。

当時の写真に写るのは、少し細面でサラサラとした黒髪の、ごく普通の爽やかな高校生の姿です。やんちゃな風貌や威圧感は一切なく、むしろ少し照れくさそうに微笑む穏やかな表情が印象的です。過去のスキャンダルや素行不良の告発が一切出てこない点からも、雪国でスポーツと趣味にひたむきに打ち込んでいた実直な人柄が証明されています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。