活動休止から数年が経過してもなお、ファンコミュニティにおける熱量は冷めていません。SNSや知恵袋、各メンバーのソロライブ会場における取材では、ファンの複雑な胸中が浮かび上がってきます。
「解散と明言されなかったからこそ、ずっと希望を捨てずに待っていられる」というポジティブな声がある一方で、「個々のソロ活動があまりに充実しすぎていて、AAAとして集まる動機が薄れているのではないか」という現実的な焦燥感も散見されます。特に2021年のラストドームツアー最終日、アンコールでメンバーが肩を組みながら見せた涙と抱擁は、ファンにとっても「青春の区切り」として深く胸に刻まれました。
現在でも各メンバーの誕生日やAAAのデビュー日(9月14日)には、X(旧Twitter)上でハッシュタグ「#AAA」がトレンド上位を席巻します。個々のファンクラブに加入しながらも「いつかまた5人が並び立つ姿を見たい」と願い続けるファンの存在こそが、グループの屋号を現在も支え続けています。