シャンプー容器のギザギザの真相|花王の無償開放と識別の歴史

シャンプー容器のギザギザの真相|花王の無償開放と識別の歴史

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シャンプーの「きざみ」が定着したのち、消費者の生活様式の変化に伴い、バスルーム製品の触覚識別はさらなる進化を遂げました。特にボディソープの普及に伴い、「シャンプーとボディソープの取り違え」を防ぐための新しい基準が整備されています。

日本化粧品工業連合会や業界団体が取りまとめた最新の触覚識別基準について、主要な製品ごとの違いを一覧表で整理しました。

製品カテゴリ触覚記号の形状・特徴一般的な配置位置編集部の見解・実用上のポイントシャンプーギザギザ状の細かい突起(きざみ)ポンプ天面および容器の側面(両側)JIS規格に準拠。国内メーカー製品の95%以上に普及しており認識性が最も高い。リンス / コンディショナー突起なし(完全な平面・なめらか)全体がフラットな設計「突起がないこと」自体が識別のサイン。突起を付けないことで触知時の対比を生む。ボディソープ(全身洗浄料)直線状の凸ライン(1本〜数本の実線)ポンプ天面および容器の側面中央2012年以降に団体要望を受けて導入。シャンプーの点状ギザギザと明確に区別可能。詰め替えパックパウチ側面のエンボス凹凸・切り欠き形状注ぎ口付近やパウチの端部ボトルへの詰め替えミスを未然に防ぐため、素材の溶着部を星型や直線で差別化。
田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。