グループの看板を背負い、強烈な存在感で時代を象徴した木村拓哉と中居正広。そして、リーダーとして温かくグループを包み込んだ城島茂や、圧倒的なフロントマンとして圧巻のオーラを放った長瀬智也。彼らの関係性は、メディアの前で見せる華やかな笑顔だけでは推し量れない深刻で深い絆で結ばれていた。
若手時代、舞台裏で衣装の着替えを手伝い合ったり、振り付けの確認を深夜まで繰り返したりした記憶は、彼ら自身の背骨となっている。中居正広がリーダーシップのあり方に悩んだとき、同世代の城島茂と語り明かした夜があったという。また、木村拓哉と長瀬智也が趣味や表現についてのこだわりを熱く交わすなど、互いを刺激し合う表現者としての敬意は、グループの垣根を越えてずっと息づいていた。