宝くじファンの間で「聖地」と称される西銀座チャンスセンター。毎年、サマージャンボ宝くじの発売初日には数時間を超える長蛇の列ができる。特に億万長者を多数排出している「1番窓口」は、今年も大盛況となった。
富くじ・宝くじ業界の歴史を振り返っても、この売り場の強運ぶりは群を抜いている。しかし、確率論の観点から見れば、どの売り場で買っても1等が当たる確率は同じ2000万分の1だ。それでも人が集まるのは、長年培われた縁起と夢への熱量があるからにほかならない。一方で、より手堅い当せんを目指す層からは、1等3000万円と当せん確率の高さが魅力のサマージャンボミニも圧倒的な支持を集めた。