政治家としてのスーパークレイジー君の名を全国区にしたのが、2021年の埼玉県戸田市議会議員選挙でした。大方の予想を覆して当選を果たしたものの、直後に浮上したのが「居住実態問題による当選無効」の騒動です。
公職選挙法が定める「市内に3か月以上の生活実態があるか」を巡って選挙管理委員会および裁判所で争われ、最高裁判所まで上告したものの、最終的に当選無効が確定。法的な壁に阻まれる形で一度目の議員バッジを失いました。
しかし、彼は諦めることなく故郷である宮崎へ戻り、宮崎県知事選への出馬を経て、2023年4月の宮崎市議会議員選挙に立候補。4,000票を超える支持を集めて堂々の2位当選を果たしました。地元の期待を一身に集め、地方議会改革の旗手として期待された矢先の逮捕劇は、投票した有権者に対する致命的な裏切りとなったのです。