Q1:養老ICといなべICの間が開通すると、所要時間はどれくらい短縮されますか?
A1:現在、養老ICからいなべICへ一般道(国道258号や山越えの県道・国道365号など)を経由すると、混雑時には約50〜60分以上を要します。高速道路で直結されれば、法定速度での走行で約10〜15分程度へと大幅に短縮され、約40分前後の時間短縮効果が見込まれます。
Q2:東海環状道を利用するとETC料金が割引になる条件は何ですか?
A2:中京圏の都心部混雑を緩和するための「ETC2.0車載器限定の迂回利用割引」が設定されています。新東名・東名と新名神・東名阪を行き来する際、東海環状道へ迂回しても都心経由(名二環等利用)と同等以下の料金になるよう調整されます。必ずETC2.0車載器をセットアップした車両で全行程を通行することが条件です。
Q3:SAやPAは西回り区間にも十分に整備されていますか?
A3:東回り区間には美濃加茂SAや鞍ヶ池PAなどが整備されていますが、岐阜県西部から三重県側にかけての西回り区間はパーキングエリアの数が少なく、ガソリンスタンド併設のエリアが限られます。国交省とNEXCOは周辺道の駅への「一時退出(ETC2.0限定で所定時間内なら高速を降りても料金が通算される制度)」を導入するなど対策を進めていますが、走行前の事前給油が強く推奨されます。
Q4:開通予定時期が再び延期される可能性はありますか?
A4:山岳トンネル区間における断層破砕帯の湧水処理や地盤補強の状況によっては、安全確保を最優先するため工程が再調整される可能性はゼロではありません。NEXCO中日本および国土交通省中部地方整備局の事業評価監視委員会から定期的に公式レポートが発表されるため、最新の公式リリースを注視する必要があります。