暴露系YouTuberとしての勢いは、ついに政治の場へと波及する。NHK党(当時)の党首である立花孝志氏の主導により、ガーシー氏は国政選挙への出馬を決意。2022年の第26回参議院議員通常選挙において、全国比例区から立候補し、約28万票という莫大な支持を集めて参議院議員に初当選を果たした。
一度も日本へ帰国せず、登院も一切行わないまま海外から動画配信を続ける参議員の誕生は、憲政史上前代未聞の事態となった。不逮捕特権を巡る議論や国会の懲罰手続きのあり方を巡り、与野党を巻き込んだ法的な議論が紛糾。政治参加のあり方や議会民主主義の形骸化に対する強い批判を巻き起こした。