スクリーンでは冷酷な刑事や妖艶な悪女、あるいは心に闇を抱える複雑な女性を演じることが多い真木よう子ですが、実生活では一児の母親としての顔を持っています。2009年に誕生した長女はすでに思春期を迎えており、彼女にとって何物にも代えがたい生きる活力となっています。
以前のインタビューやトーク番組でも、娘のお弁当作りや学校行事への参加など、多忙を極める撮影の合間を縫って母親業に全力で向き合ってきたエピソードが語られています。反抗期を迎えた娘とのユーモラスなやり取りを明かすなど、家庭内では飾らない一人の母親としての姿が印象的です。
一連の騒動や入院の際にも、娘の存在が彼女を踏みとどまらせる決定的な理由となりました。「娘に恥じない生き方をしたい」という強い信念が、過酷な逆境からの再生を力強く後押ししています。