長崎ホテル清風の代名詞といえるのが、本館最上階(11階)に設置された展望露天風呂です。ガラス越しではなく、長崎の夜風を直接肌に感じながら湯船に浸かると、まるで夜景の海にそのまま浮かんでいるかのような浮遊感を味わえます。
大浴場はフロント階下にも備えられており、時間帯による男女入れ替え制を採用。朝と夜で異なる方角の景色を眺められる工夫が施されています。特に朝風呂の時間帯は、朝日に照らされて青く輝く長崎港と、対岸のグラバー園方面の街並みがくっきりと浮かび上がり、夜の煌めきとは対照的な清々しい風情を体感できます。
なお、旅程の途中で立ち寄りたいと考える方が多い「日帰り温泉」ですが、混雑防止および宿泊者のプライバシー保護のため、日帰り入浴の営業は原則として休止または大幅に制限されています。この絶景温泉を確実に堪能するためには、基本方針として宿泊予約を押さえておく選択が不可欠です。