2000年代後半から2010年代初頭にかけて、彼女のブレイクは決定的なものとなる。なかでも2009年にフジテレビの月9枠で放送された『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』は、社会現象とも言える大ヒットを記録。ヴァイオリニストを目指す等身大のヒロイン・白河莉子役を熱演し、平成を代表する最高峰の恋愛ドラマとして語り継がれることになった。
続いて主演を務めた映画『パラダイス・キス』(2011年)では、進路に悩む高校生がモデルの世界へ飛び込んでいく姿を華やかに演じきった。自身のモデル経験とも重なる役柄において、スクリーン上で放たれた圧倒的なオーラは、観客を魅了。ファッションとドラマ性が完璧に融合した名作として、今なお根強いファンを持つ作品だ。