2026年の最新交通データによると、東名高速で最も激しい混雑が観測されるのは日曜日の15時から21時にかけての上り線(東京方面)だ。御殿場IC付近からの連続登坂区間と大和トンネル周辺の2大ポイントで同時に通過障害が発生し、所要時間が通常の3倍以上に膨れ上がる現象が定番化している。
さらに混雑を悪化させるのが、構造物の老朽化に伴うリニューアル工事だ。床版取替工事などが実施される期間は車線数が規制され、道路容量が大幅に低下する。そこへ雨天などの悪条件や追突事故が一つ重なれば、予測通過時間は一瞬で破綻する。出発前に最新の工事カレンダーとリアルタイムの事故情報を確認することは、現代のドライブにおける最低限のマナーであり最大の防御策だ。