長芋を調理する際、多くの人を悩ませるのが「手のかゆみ」です。このかゆみの原因は、皮の近くに多く含まれるシュウ酸カルシウムの針状結晶が肌に刺さる刺激によるものです。
下処理の段階で酢水を活用すれば、この結晶を効率よく溶かすことができます。皮をむく前に長芋を薄い酢水(水1リットルに対して酢大さじ1〜2程度)に数分浸すか、調理前に自分の手に酢をつけてから作業するだけで、かゆみを大幅に抑えられます。もし調理中にかゆくなってしまった場合は、擦らずに流水と石鹸で洗い流し、レモン汁やお酢を薄めて肌になじませた後、ぬるま湯で洗い流すと和らぎます。