受付締め切り日の午後、SNS上には毎回同じような阿鼻叫喚が広がる。過去の受付期間においても、締め切り数時間前にアクセスが集中したことでMyJLPTログイン不具合の経緯が波紋を呼び、サーバーダウンに近い遅延が発生した。画面が白転してセッションが切断され、再ログインを試みるも「混雑のためしばらくお待ちください」の表示に阻まれる事態が繰り返されている。
JLPT申し込み締め切り後のネットの反応を調査すると、以下のような生々しい声が確認できる。
- 「締め切り30分前にログインしようとしたが、パスワードの再発行メールが届かず間に合わなかった(20代・ベトナム人留学生の手記)」
- 「会社で受ける特定技能のメンバー5人分の決済をしようとしたが、クレジットカードのセキュリティロックがかかり、解消している間に17時の受付終了を迎えてしまった(採用担当者の証言)」
- 「知恵袋やコミュニティで『締め切りが過ぎても追加募集はあるか』という質問が溢れているが、一切の救済措置がないことを知り途方に暮れている」
こうした声に対し、主催団体の窓口対応は厳格だ。公式要項に明記されている通り、通信環境の不具合や利用者の過失による締め切り後の救済措置は一切講じられない。締め切り間際の「滑り込み出願」は、極めて高いリスクを伴う賭けであることを認識しなければならない。