棚板の奥行きが深くて使いづらい場合、最もコストをかけずに効果を出せるのが前後2段収納の作り方です。空間を平面的に使うのではなく、「手前=低頻度・背の低い物」「奥=ストック・背の高い物」または「コの字ラック等で奥を一段高くする」という高低差をつけたレイアウトを構築します。
奥に置いた物が手前の物に隠れて見えなくなるのを防ぐため、アクリル製や木製のディスプレイスタンド、あるいは100均のコの字ラックを使って奥の床面を5〜10cmほど底上げします。これによって奥のアイテムの頭が見えるようになり、手前の物をどかさなくても何があるか即座に判別可能です。
また、収納引き出し奥の物取り出し方で悩んでいる場合は、上から見渡せる「縦型ファイルボックス仕切り」や「伸縮間仕切り板」を活用した深すぎる棚の仕切りアイデアが役立ちます。衣類もタオルも積み重ねるのではなく「立てて並べる」ことで、奥にある物も引き出しを引くだけでワンアクションで取り出せるようになります。