外見の変化以上に世間を驚かせているのが、衰えを知らない沢田研二の圧倒的な声量と歌唱力です。70代後半のボーカリストの多くがキーを下げたり、テンポを落としたりするなか、ジュリーは往年の名曲をほぼ原曲キーのまま、パワフルに歌い上げます。
マイクを通さずともホールの最後列まで響き渡るのではないかと思わせるほどの声圧、そして激しいステップを踏みながら息一つ切らさないスタミナは、まさに驚異的です。最新のライブツアーでも、MCを最小限に抑えて20曲以上をノンストップで熱唱するスタイルを貫いており、会場は常に熱狂と歓声に包まれています。
現在、オフィシャルファンクラブ(かつての「澤會」)の組織改編後も、ジュリーのライブ最新情報やチケット販売は公式サイト「CO-CoLO Corporation」や大手プレイガイドを通じて発信されています。往年のファンだけでなく、YouTubeやサブスクリプションをきっかけにジュリーの圧倒的な実力を知った若い世代のファンも増えており、チケットは発売と同時に完売するプレミアムシートとなっています。