エアコン内部クリーンとは?カビ予防の真相と電気代【2026】

エアコン内部クリーンとは?カビ予防の真相と電気代【2026】

エアコン内部クリーンとは?カビ予防の真相と電気代【2026】について押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

夏場の冷房停止後にエアコン内部クリーンで部屋が暑い理由は、内部を乾燥させる工程で微小な暖房運転やヒーター加熱を行っているためです。送風ファンを低速回転させながら熱交換器を温めることで、奥深くに付着した水分を一気に蒸発させます。

一般的なエアコン内部乾燥運転の時間は、およそ80分〜120分(約1時間半〜2時間)に設定されています。最新機種では室内の温湿度センサーと連動し、乾燥状態に応じて60分程度でスマートに終了する制御も実用化されています。

代表的な空調大手であるダイキン内部クリーンの仕組みを見ると、冷房停止後に「微弱な送風運転」で粗熱と水滴を飛ばし、続いて「微弱暖房運転」で熱交換器を約50〜60℃近くまで温め、最後に独自のストリーマ放電技術を組み合わせてニオイ原因菌やアレル物質を酸化分解する多段プロセスが組まれています。室内の空気をわずかに吸い込んで暖めて排出するため、運転中の室内温度が1〜2℃程度上昇し、モワッとした熱気を感じる構造になっています。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。