弓道の袴の着方完全手順!審査で減点されない帯の結び方と男女別着付けの全貌を詳しく解説してご紹介します。
弓道の着こなしにおいて、見た目の美しさと機能性を左右するのが「帯の締める位置」と「袴の裾の長さ」です。適切なサイズ感で着用できているか、以下の客観的データ基準でセルフチェックを行いましょう。
項目男性の基準・詳細女性の基準・詳細審査・編集部の見解帯を締める位置腰骨(腸骨)の上縁にかかる低めの位置(へそ下5〜7cm)ウエストの一番細い位置、またはアンダーバスト直下(へそ上)男性が高い位置で締めると着崩れの原因に。女性は高めに固定することで足長効果と裾捌きが安定する。袴の裾の長さ基準くるぶしの中心から上端が見える程度(床上2〜3cm)くるぶしがちょうど隠れる程度(床上1〜2cm)長すぎて床を擦ると体配で裾を踏む危険があり、短すぎると格式を損なうため厳正に合わせる必要がある。適正な袴サイズ号数24号〜27号(身長165〜180cm基準)21号〜25号(身長150〜168cm基準)帯の位置が異なるため、同身長でも女性の方が1〜2サイズ長い号数を選択するのが標準的。一般的な価格相場ポリエステル製:7,000円〜13,000円
最高級化繊・毛混:18,000円〜35,000円ポリエステル製:7,000円〜13,000円
高級テトロン製:12,000円〜22,000円日々の稽古用にはシワになりにくく洗濯機で丸洗い可能なポリエステル・テトロン混紡が最適。
裾の長さは、足袋を履いた状態で直立した際に、男性は足首の関節(くるぶし)がわずかに覗く程度、女性はくるぶしをすっぽり覆うラインが最も気品ある着姿と評価されます。