数々の不祥事やスキャンダルが浮上するたびに、芸能マスコミを賑わせてきたのがジャガー横田さんの旦那の離婚疑惑です。しかし、どれほど世間から猛バッシングを浴びても、二人が法的な婚姻関係を解消することはありませんでした。
時計の針を巻き戻すと、ジャガー横田さんと木下博勝氏の馴れ初めは2000年代初頭に遡ります。女子プロレス界の鬼軍曹として君臨していたジャガーさんが、負傷の治療や格闘技関係者の紹介を通じて出会ったのが7歳年下の木下医師でした。2004年に結婚した当時、最強の女子レスラーと気弱なエリート医師という凹凸カップルは大きな話題を呼び、「恐妻家ブーム」の火付け役となりました。
では、裏切りのスキャンダルを経てもなお離婚に至らなかったのはなぜなのでしょうか。その答えは、公の場でジャガーさんが見せた一貫した覚悟にあります。パワハラ騒動の際、ジャガー横田さんは特番や囲み取材の場で取り乱すことなく、「至らない点があったのなら本人が償わなければならない。でも、家族として私が彼を見捨てることはない」と毅然と語りました。不倫報道の際にも「家族を壊す気がないなら、私がしっかり手綱を握る」と言い放ち、夫の脆さや歪みをも丸ごと引き受ける姿勢を示したのです。
ジャガー横田さんと木下氏の夫婦仲の現在を観察すると、世間が想像する「冷え切った仮面夫婦」とは全く異なる様相を呈しています。長年の修羅場を共にくぐり抜けたことで、単なる男女の恋愛感情を超えた、強烈な「運命共同体」としての絆が醸成されています。記念日には家族で食事を囲み、互いのSNSにも自然な笑顔で登場するなど、危機を契機に力関係が再構築され、今や極めて安定した距離感を保っています。