昭和30年代の開通以来、半世紀以上にわたり地域のインフラと観光を支えてきたこの道路は、日本を代表する山岳ルートとして独自の発展を遂げてきた。その維持管理と安全な運営を全面的に担っているのが静岡県道路公社だ。
安全で快適な走行環境を保つため、公社では路面の再舗装や防護柵の補強、視認性を高める標識の維持など、たゆまぬ環境整備を続けている。厳しい山岳地帯に位置しながらも、四季を通じて安定したコンディションが保たれている背景には、こうした継続的な保全作業が存在する。単なる移動手段を超えた走りの空間として、地域経済への貢献も期待されている。