近年、特に注目を集めているのが、大学公認の起業支援プロジェクトだ。ビジネスプランコンテストで優秀な成績を収めた学生には、資金援助だけでなく、提携するベンチャーキャピタルやOB経営者からのメンターシップが提供される。
実際に、在学中にECサイトの運営やSNSマーケティング事業を立ち上げ、法人化させた学生も現れている。「授業で習ったマーケティング理論を、その日のうちに自分のビジネスで実践できるのが面白い」と、彼らは目を輝かせる。単に就職するだけでなく、「自ら雇用を生み出す」という選択肢が、ごく自然なものとして定着しつつある。